2002/01/14 快晴になった茅野市 守屋山
諏訪地方ではこの山の山頂で初日の出を拝む元旦登山が敢行されています、そのため天気が良ければ展望は最高です。 しかも今日は天気が良くなる予報なのでさっそくマルを相棒に向かいました。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、諏訪の街並みと360度の展望が広がります、なのでちょっと写真多めなので注意してください。

Camera
SANYO DSC MZ3 / OLYMPUS E100RS
登山口です。あれれ、登山道に足跡が無いですね、林道は車が入っているようですが・・・・。
という事でそのまま踏み跡の無い登山道を行くのは前回の事もありちょっとしんどそうだったので少し遠回りにはなりますが林道を行くことにしました。
林道と登山道がクロスしているところから登山道にしっかり踏み跡が有ったので今回は快適に登れました。
こちら避難小屋ですが立派な建物です。
いきなり西峰の山頂です、天気も良くてどちらのピークもけっこうたくさんの人がいましたよ。
高ボッチ、鉢伏山、美ヶ原、霧ヶ峰をバックにマルですが、どうしても他の人が何か食べているとそっちが気になるようで・・・・
という事で高ボッチ、鉢伏山、美ヶ原、霧ヶ峰です。諏訪湖、岡谷、諏訪の街並も見えています。
こちらは八ヶ岳、右手の網笠山から麦草峠をはさんで横岳くらいまでかな
西方面に北アルプスの穂高も見えています。
こちらは南アルプスの方々。
端正な円錐型の蓼科山ですね。
蓼科山のお隣は南側にも同名のピークがあってややこしいのですが北八の横岳です、右端にロープウェイも少し見えています。
純白で形が良い感じの硫黄岳ですが、吹飛んだ火口の残りなんですね、
こちらは北八ではない方の断崖のオンパレードが特徴の横岳です。
そして手前が阿弥陀岳、その奥が最高峰の赤岳です。
右のピークがギボシ、その奥に連なる様に権現岳。左のピークが朝日岳です。
左の権現岳、そして南端の網笠山と続きます。
さらにカメラを振り小淵沢の谷間を過ぎると南アルプスの甲斐駒ケ岳、右側のピーク周辺があの鋸岳です。
ジャ~ンとばかりに北岳、存在感が違いますね。
そして仙丈ケ岳、伊那市市民に愛される山です。(本当?)
そして今度は中央アルプスの右から木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳と続きます。
鞍部の木曽殿越の右が熊沢岳、左が空木岳その奥に南駒ケ岳です。
次に北アルプスの松本市民の山、常念岳です。(本当?)
こちらは穂高連峰、見慣れた方向からではないのでちょっと違和感があります。
霞沢岳かな、その奥は焼岳になりますね、雪で真っ白です。
乗鞍ですね、剣ヶ峰がこの方向だとツンとしています。
今度は東峰からの展望で茅野市と玉川地区、蓼科、原村、そして北八と続きます。
茅野市のクローズアップ、駅周辺の再開発が進められています。
マルが甲斐駒や北岳を見つめています。
東峰での記念撮影を忘れていました。霧ヶ峰と北八をバックに。
東方向が気になるマル、ちなみにマルはTシャツを着ていますが、これは寒いからじゃなくてよくクマと間違われて、ご迷惑をおかけしてしまうからなのです。真っ黒な奴が山でウロウロしていたらそりゃ驚きますよね・・・・
今度は八ヶ岳が気になるようです。まあ、何回も登ったのでなつかしいのかな。
いよいよ本腰を入れてしまいました。

山頂で都内から起こしになった方と色々お話をさせていただきましたが、帰りに徒歩で峠を下られていたので茅野駅までお送りしましょうか、と申したら「いえいえ、こういう公共交通機関へのアクセスも私には山行の一貫なのでご心配には及びませんよ」と仰られていました。いなかの人間には考えが及びもしない事で改めて山歩きの魅力を教えていただきました。