2002/02/17 スキーで地蔵峠
今日はちょっと天気が怪しいのですが、木曽福島と開田高原をつなぐ地蔵峠に行ってみましょう。
以前は折橋隧道を通る道よりも、こちらの地蔵峠を通る町道20号線の方が整備されていて通年で通行が可能でしたが、新地蔵トンネルが出来て県道が国道361号線に昇格して整備が進んだので、開田への生活道路としての役割は終わりました。 ですが、落差が50m以上ある唐沢の滝や木曽御岳を正面に臨む展望台、さらには峠の名前の由来になっている赤い頭巾がトレードマークの小さなお地蔵さんがビューポイントです。
道は良く整備され亜高山帯を通るので春は新緑、夏は涼しくて車で通るときは窓を空けて通ると気持ちが良いです。そして秋は紅葉が楽しめますが、冬は積雪になり冬季閉鎖となります。
なので今日は山スキーを持って木曽福島側から展望台まで山スキーで行って見ようと思います。

Camera
SANYO DSC MZ1
少し心配していましたがゲートまでは雪かきがしてあって助かりました。
マルはもう行く気満々ですが、これから人間の方はスキー靴をはいたり、スキーにシール張ったり・・・・、もう少し待てね。
ゲートからすぐに唐沢の滝です。雪がなくても歩きにくい沢道を登ります。
案内板ですが屋根には30cm位雪が積もっています。落差は100mとありますが、3段の合わせ技だと思います。メインは50m位じゃないでしょうか。
もうちょっと行きたかったのですがスキー靴では歩きにくいので止めました。まあ、雪が解けてから来た方が良いですね。
登りは丸マルの方が圧倒的に早いのですが、帰りはもちろん逆転しますよ。
あらら、やっぱり雪が降ってきちゃいました。"(-""-)"
根っこが半分位露出しちゃっていますが元気な黒松君。
峠のお地蔵さん。赤いニット帽とマフラーで今日も頑張っていますよ。
案内板です。
峠から下ること20分位、展望台が見えてきます。
しか~し、雪は降り続くし、視界は良くないし・・・・。
近くの山でもこの有様なので、やはりと言うか、到底木曽御岳は見えませんね・・・・・
もちろん西野方面も見えません。
仕方ないのでカーブミラーを使ってマルと自撮りをしてみました。
おやつまだなの~、と言うようなマルの表情です。
おやつを食べたので帰りたそうなマルです。
あきらめ悪く、粘っていますが雪は結局やみませんでした・・・・。